2年目の梨苗に花が開花。無用な養分を浪費しないよう花を摘みました。
苗への負担が大きいことから花を摘み取りました。
果樹本体の成長を期待するとき、
実をつけるのことを急がないことが重要です。
苗への負担が大きいことから花を摘み取りました。
果樹本体の成長を期待するとき、
実をつけるのことを急がないことが重要です。
胴枯れ病菌や、材質腐朽菌病気予防のため、
春になってから行うことが極めて重要です。
春になって年末に植えた苗木から葉芽が出ると、
無事育っているかのような安心感があります。しかし、
これは植え替える前に蓄えていた養分で芽を出しているのであって、
決して根付いたわけではありません。
前年に蓄えられた養分です。
蕾をの段階で不要な花をとることで、
葉芽等の育ちが良くなり、
枝全体の樹勢が増します。
着果の悪い豊水梨の受粉のため、
花粉樹として植えている新高梨が満開。
豊水も2割程度。あきづきが1割程度開花し、
問題ない受粉が期待できそうです。