防風林の手入れでチェンソーが大活躍。そこで改めて紹介しました。
チェンソー(チェーンソー)と一言で言っても様々。
初めての購入は誰しも迷うのではないでしょうか。そこで主な種類と用途を取り上げました。
エンジンチェンソーは、
安価な種類でも農業等の小型機械の中で割と高額な物に分類されます。
特にその価格帯が広く悩ましいところです。
ホームセンターの購入でも2万半ば~7万円くらいと幅広く、
「なんとなく高い方が・・・」
「最安値は・・・」「中間あたりの価格が・・・」と思うかもしれません。
しかし、排気量が大きい物は重いです。
特に店頭で持ってみて感じる重量差は、
実際の作業での影響が大きく、すぐに腕が上がらなくなります。
チェンソーは腕が疲れると怪我を誘発するため、
なんとなくの重量差でもかなり重要な要素です。
最初の一台はどうせすぐ壊れます(経験談)
壊れる原因は、慣れないことによるエンジントラブル。ガイドバーの変形。チェーンの摩耗などなど・・・
悩んだ場合には店員に聞くか、安くて軽い物で慣れることが一番だと思います。
当たり外れはあるものの、
最近の物は安いからといっても決して悪い物ではありません。
ただ安くても、持ち手の位置。
トップハンドルか、 リアハンドルかは、用途によって重要な確認事項です。
果樹や庭木の剪定に「トップハンドル」を勧める人もいますが、
最初の一台は怪我防止にリアハンドルタイプをおすすめします。
危険性を良く認識せずに片手で楽を覚えることで、
大変な怪我につながることもありますので・・・
作成したページ: 農業を始める(果樹園編)> 農業機械
> チェンソーの種類と用途
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