チェーンソーの危険から身を守る防護用品を紹介しました。
とても便利なチェンソー(チェーンソー)ですが、
一度事故があると大きな怪我となります。
チェンソー本体はホームセンターに売られているにも関わらず、
同じホームセンター内に防護用品取扱はなく、一般には認知が低いのではないでしょうか?
私のよく利用するホームセンターはかなりの大型店で、
業者向けプロコーナー等も備えています。
そこのチェンソー等の取扱コーナーで、
チェンソー用のズボンを置いていない? と聞くと、
そんなものがあるのですか?
と、聞き返されました。
ちなみに聞いた相手は、いつもそのコーナーにいる担当の正社員で、
実際にチェンソーの販売を取り扱っている人です。
まあ、大きい店なので本当のチェンソーに特化した担当は別にいるのかもしれません。
また、防護用品は価格高く、さほど売れるものではないのでしょう。
しかし、
店頭に置くのは難しくてもせめて取寄等の受付か、
取扱を出来ない旨の案内が欲しいところです。
売ってる方が存在すら知らなければ、
使っている方は尚更知らないのではないでしょうか?
以前から怖いと感じることがありましたが、益々怖い話です。
こんな人が店舗で組立をしているのか・・・ と想像すると唖然としてしまいます。
という訳で、防護用品を紹介しました。
高価なため、全てを揃えるのは難しいのが現実です。
しかし、存在を知っていれば参考になるかもしれません。
自身の作業内容とリスクを天秤にかけて見てください。
尚、草刈機(刈払機)の使用でも防振手袋とフェイスシールドは重宝します。
どうせ刈払機に防振手袋を買うなら少し奮発して・・・
という考え方もあります。
私の経験では、
リヤハンドル型は、疲れてくると足(右足)を切りそうになります。
重量があるため勢いに本体の自重が加わると、
解っていても腕の力で止めることが出来なくなります(経験済み)
トップハンドル型は、木が緩んだ時に左手を(これも経験)
また、伐採した木の枝払いを行うと足を。
どちらのチェンソーも常にキックバックにより、
顔及び頭部。足(大腿部)の危険と隣り合わせです。
個人的に一番怖いのは、トップハンドル型使用時の左手ですかね・・・
これまで3回経験があります。
ちなみに、足を切りそうになったのは1回です。
疲れと暑さでふらついた時に、あわやということがありました。
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