防風林の手入れで出た杉の木を燃やして処分しました。
杉の手入れか約4か月、
程よく乾いた杉の木は、火付けに最適です。
杉の木や葉は、
油分があるために他の木を比較すると、燃えやすい樹木です。
しかし、いくら燃えやすい木と言えども、
伐採直後では水分が多く、
白い煙が立ち込め、枝の大部分が燃え残ります。
未だ緑の葉や、多少水分が残るものの、
伐採直後と比較すると随分と水分も抜けたことから、
杉のみで非常に良く燃えました。
これを冬の間に剪定作業ででた、
梨や梅等の枝を処分するための火付けとするのに最適です。
まあ、他に使い道もないのですけどね・・・(笑)
注意:この時期の焼却処分では、
空気の乾燥に十分注意し、延焼しないよう適切な管理が必要です。
真似される方は、防火用水等を万全の準備して実施して下さい。
この作業でも防火用水のポリタンクを5本程度横に準備し、
さらに予め延焼防止に周囲の雑草等を撤去し、
防火線を引いた上で作業を実施しています。
また、実施する日も風がなく、降雨で地面がぬれている日。
または、これから降雨があるような日に実施しています。