化学肥料を撒き撒き
春です。
新芽の活動に合わせて化学肥料を散布です。
この時期は、元肥にあたり、新芽の成長(伸びに)に大きな影響を与えます。
果樹園芸栽培では、この時期の即効性の化学肥料の効果が、顕著に現れます。
土壌改良で使用した石灰の塊が残っている場所を避けて、広く果樹園全体に散布を行います。
目安では、地上の果樹の枝が伸びている範囲に果樹の根も伸びていますので、果樹に肥料を撒くというより、通路に撒くイメージです。
雑草が無駄に養分を吸収しないよう、除草やトラクターなどで地表面を起こして効率よく果樹が吸収できるようにしましょう・・・