車のバッテリーに粉がついている時、素手で触らずメンテナンスが必要です。
バッテリーの劣化。または、接触不良等のサインです。
放置すると配線の腐食が進むため、メンテナンスが必要ですが、
これをふき取ろうと素手や軍手等で触れる行為は危険であり、
お湯で洗い流すことが必要です。
ボンネット内にあるため普段見る機会は少ないです。
このため、
粉を吹く等の異常は発生からかなりの期間が経過していることも珍しくありません。
この現象、
それまでの使用による実害がないことが多いです。
しかし、
これを放置すると端子が腐食し、
何れは錆により電気が流れなくなるため、
気付いた時に適切な対処を行うことが重要です。
ちょうどトラクターで粉が吹いたいたので、
そのメンテナンス合わせて対処方法等を紹介しました。
なお、紹介に使用したバッテリーの状態はかなり酷いです。
バッテリー端子以外にも粉が付着しています(-_-;)
お財布に余裕があれば買い替えてもよいのですが、
始動音から電圧については十分と推測され、
今年一年はなんら支障なく使用できるのではないか?
と、踏んでいます。
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