春になり暖かくなると幹からおが屑が出ている木を見かけます。見かけた時は早期に内部の虫の駆除が必要です。
春になった気温上昇は、
幹の中で活動する虫(カミキリムシ類)の動きも活発になり、
幹の表面におが屑が噴き出ため、
内部に虫がいることを確認することができます。
おが屑の不着以外に見つけるのは困難です。
特に下草(雑草)が延びると、
おが屑が隠れ、
発見が遅れることもしばしば。
果樹園内で発見しても、
一度見失うと何処にあったのかわからなくなることもあります。
見つけた時は直ぐに処理するか、
必ず目印を付ける癖を付けておくと、
駆除忘れを防ぐことが出来ます。
詳しくは、果樹栽培ナビ > 果樹栽培の害虫と益虫
> カミキリムシ類
> カミキリムシ幼虫退治
https://www.kajyu.org/gaicyu-kujyo-kamikiri.html