スコッパを使っての畝作りを行いました。水はけを考慮した髙畝としました。
スコッパを使って気長に畝立てを行いました。
水捌けが良い土地であるためあまり必要性がないのですが、
なんとなく気合を入れて作業した結果、髙畝となりました。
畝立て機がないため、
スコッパを用いての作業を行いました。
スコッパを用いるのは、
単に土を畝に集めるだけでなく
畝やマルチにかける土を踏まない用、
掘り下げた部分のみを歩いて作業出来るためです。
余計な部分を踏まないことで、
マルチをあてた際に柔らかい土をかけるだけで隅を埋めることができます。
なお、
畝の高さについては栽培する作物と土壌の状態で大雑把に判断します。
基本的に髙畝は、
水捌けが悪い土地。
または、栽培にあたり適度に水はけをもとめる作物に対して行います。
今回の土壌は、
フカフカ であったことから水はけには問題が無いことが推測されます。
つまり、髙畝の必要性は皆無です。
むしろ水捌けが良い土地に考えなしに髙畝にすると、
水分が抜け過ぎ、
散水の手間が増えることもあります。
畝の高さについて判断つかない時は、
ほどほどが良いのです。参考まで。
畝立ての方法については、
園芸栽培ナビ > 園芸の栽培方法(準備編)
> 園芸の畝立て