トラクターロータリーの爪の取り付けボルトは専用品でないと無理でした・・・
先日交換したトラクターの爪。
痛んだボルトがあったものの、手元に専用ボルトがなく、
一般的なステンレスボルトを用いたところ、
僅か数時間の使用でボルトが磨耗して使えなくなりました。
磨耗によるがたつきの発生は、
使用時にでる音を良く聴くことで早期に発見することが出来ます。
これを気付かずに使用を続けると、
爪の取り付け箇所のソケットが変形し、
爪がしっかり固定できなくなります。
このため無理は禁物。
外してみると負荷がかかったボルトの溝が削れて細くなっていました。
また汎用ボルトはピッチが広く、
締め付け力も不足。
十分な締め付けをしていましたが、緩みも発生していました。
已む無く専用品を注文しました。
連休のため、ボルトが届くのが連休明け。待遠しいです・・・(^_^;)
トラクターの爪交換 詳しくは、
農業機械メンテナンスナビ > トラクターのメンテナンス方法
> トラクターロータリー爪の交換方法