油粕を使用。本年の収穫までの最後となる土壌改良を行いました。
果樹園内は草も伸び、油粕肥料を使用したことから本格的な梅雨を前にトラクターによる雑草の処理を含めた土壌改良を行いました。
降雨により地中の水分量も増えるため、本格的な梅雨による降雨となる前にトラクターを使用して耕うん作業(土壌撹拌)を行いました。
地表の雑草が枯れるとともに、地中に適度に有機分も補給され本年の収穫に向けての土壌環境の整備が整いました。
この時期のトラクターによる土壌の撹拌は、果樹の根も成長していることから僅かに表面を削る程度。
それでもミミズ等に有機分の餌を供給することで地力が大きく高まります。
今回のトラクター使用により、収穫まで土壌に関する作業は草刈りのみとなり、一つの作業がひと段落つきました。
トラクターによる土壌改良に関する効果については、
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