春になりトラクターを再始動。長い冬を乗り越え活躍してもらうため整備を行いました。
今年の大雪の中シートの中で冬を越したトラクター。
バッテリーを繋ぎ始動させメンテナンスを行いました。
再始動前にはトラクターの下にオイル溜まり等がないか外観点検で目立った異常の有無を確認。
最初は低速回転で暖気を行った後、ゆっくりを動かし動作を確認します。
故障等の異常。
エンジンオイル等の消耗品の確認。
気化したグリス等の油関係の注油。
エアー圧が下がったタイヤの空気の補充 などなど。
最低限オイル周りとバッテリー、ラジエター等の冷却関係の点検は怠れません。
と紹介してなんですが、
今回、管理人は、エアーゲージを忘れたタイヤの空気の補充は適当になってしまいました。
高速で走ることがない農機具では、タイヤのエアー圧は極点に高いか低いかでなければ大きなトラブルになりません。
空気が少なく変形した状態で使用するとタイヤがひび割れ、交換が必要になると数万円かかる高額部品。
何事もトラブルの起きない範囲で整備を行うことが大切です。
整備方法について詳しくは、
農業機械メンテナンスナビ>トラクターのメンテナンス方法