チェンソーのソーチェンの交換品の適合規格の見方を紹介しました。
チェンソーの刃となるソーチェンは、破損や変形。摩耗により定期的な交換が必要な消耗品です。しかし、交換品は使用できる品番が判らないと購入に店頭で迷うパーツです。
チェンソーを購入した店舗でチェンソーの形式を伝えて交換品を購入するのが一番間違いありません。
しかし、最寄りに購入店舗がない場合や販売価格等から通販等で購入する時には、刻印とコマの数を確認することで交換品を選ぶことが出来ます。
一言でソーチェンといっても、ソーチェンにもメーカーがあります。
主要メーカーであるオレゴン(OREGON)、ハスクバーナ(Husqvarna)、スチール(STIHL)だけでなく、安価な国内メーカーの物など様々。
表記を確認し互換するものであればメーカーが違っても問題なく使用することが出来ます。
一般に広く売られているのはオレゴン(OREGON)のソーチェンのため、多くの人は交換品を求めると必然的にオレゴン(OREGON)のソーチェンになります。
ソーチェン以外ではオレゴン(OREGON)という名前を聞くことはほぼありませんが、オレゴン(OREGON)はソーチェンのトップブランド。価格が安いものではありませんが、入手が容易で信頼性も高く、オレゴンを選んでおけば間違いありません。