エンジンオイルを処分するオイル処理箱を自作、トラクターとスピードスプレーのオイル交換を行いました。
春の農業シーズンを前にトラクターとスピードスプレーのエンジンオイルの交換を行いました。
交換にあたり廃棄するエンジンオイルを処分するためのオイル処理箱を、段ボール箱と袋。古聞紙を使用して自作して作業を行いました。
特別高くはないものの、交換するエンジンオイルが1,000円程度に対して処分に300円程度という比率は割高に感じます。
そこで今回オイル処理箱が自作して作業を行いました。
オイルを吸収する媒体に古着などを使用する予定でしたが、処分予定の古着がなかったことから古聞紙を使用しました。
廃棄オイル等を包む袋は、穴があくと汚れて大変なため、厚手の大きな袋を使用。
更に念のため普通の大きな袋を重ねて2重としました。
交換するエンジンオイルは、トラクターで約2.5リットル。スピードスプレーで3リットルと量が多いことから、オイルを吸収するための新聞紙は何日分?という量が必要となりました。
実際にやってみると、自作はなかなかに手間で市販品のありがたみが良く分かりました。
オイル処理箱は液体のオイルが全て吸収でき、漏れないよう密閉されていれば多くの自治体で燃えるゴミとして処分することが出来るため、要件さえ満たしていれば問題なく自作出来ます。
作成する時は漏れ出て迷惑とならないよう、十分な吸収容量と密閉に注意が必要です。
詳しくは、
農業機械メンテナンスナビ>共通メンテナンス項目
>農機具のエンジンオイル交換方法
ページ下部の方に記載しています。
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