トラクター春の仕事始め。果樹園の耕運作業を行いました。
果樹園もようやく春となったことから、長い冬の間シートに覆われていたトラクターの整備を行い、春の耕うん作業を行いました。
冬の間放置されたトラクターはバッテリーも弱っていたことから、ブースターを使用したジャンプスタートしてようやく始動することが出来ました。
本来、冬前に越冬菌等の防除のため落ち葉を適切に処理したかったのですが、こうなると落ち葉を集めることは不可能。
落ち葉から梨の黒星病の越冬菌が飛散することを防止するため、トラクターにより耕うん作業を行いました。
永い眠りについていたトラクターにとっては、今年最初の重労働。
作業前にオイル交換をはじめ、グリスアップ等をはじめとした注油。十分な暖気運転を行った上で作業を行ったものの、最初から本調子とはいきませんでした。
なんとか作業を行ったものの、特に油圧系統の調子が悪く、バッテリー交換だけでなく油圧周りのメーカー修理が見込まれる状態です。
年式が古いトラクターですが、我が家にとってはまだまだ現役の大事な農業機械。
メーカーからの診断を受けるまで特に修理費用に不安が残るところですが、なんとか元気になってもらいたいです。
果樹園の耕うん作業の目的と効果については、
果樹栽培ナビ > 果樹の栽培方法(梨の育て方) > 農業の土づくり
> 土壌改良2
https://www.kajyu.org/saibai-nasi-dojyou2.html