トラクターのバッテリーが7年で寿命により交換となりました。
長い冬の農閑期を明け、ジャンプスタートによりエンジンを始動したトラクター。
一日作業を行いましたがバッテリーを充分な充電できなかったことから、バッテリーの寿命と判断して交換を行いました。
今回のトラクターのバッテリーは7年により寿命交換。我が家の農業機械のバッテリーとしては、寿命は短い方ながらも一般的な感覚では当たりの良品でした。
使用頻度の少ない農業機械は、車と比較してバッテリーの寿命は短いと聞くことがあります。
しかし、我が家の農業機械のバッテリーは比較的寿命が長く、5年程度で交換をしたことがありません。
今回のトラクターのバッテリーは、中古購入時に農機屋で載せられたたぶん車用のもの。それでもバッテリー交換が我が家では寿命が短い方でしたが満7年という結果でした。
安価な粗悪品でなければ最近のバッテリーは性能が良いため、適切に維持管理が出来ていれば製品に当たり外れがあるもののそれなりに長く使用することができます。
特に使用頻度の少ない農業機械であるだけに、バッテリーの管理は重要となります。
なお、トラクター等のバッテリー交換では、車用と異なる農業機械用バッテリーというのが市販されています。
値段を重視して車用のバッテリーを農業機械に使用するケースもあります。しかし、基本的には農業という使用環境に適された農業機械用バッテリーへの交換となります。
バッテリーの違いについては、
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