梨の果樹園が昨年に続き大雪。着氷による果樹棚や損壊や果樹の枝折れに注意が必要です。
北陸にある我が家の果樹園は、昨年に続き大雪に見舞われています。
降雪量は昨年と比較して少ないものの、降雪時に風が無く降り積もったため、枝や果樹棚の線への着雪が多くなっています。
果樹棚や樹木への被害は、降雪量がある程度あれば着雪の状況により被害が大きくなることもあるため注意が必要です。
今年も大雪警報がだされ、管理人の果樹園でも雪に埋もれています。
昨年と比較すると降雪量は少なく、交通への影響は小さい状況ですが、降雪時の風が弱かったことから果樹の上に降り積もった雪が多くなっています。
新雪時にはさほど重量がかからない雪ですが、今後の温度しだいで水分を含むと重量が一気に増すため果樹や果樹棚の被害が心配されます。
果樹の雪下ろしは樹上から雪を下すだけのため、果樹棚や枝を大きく揺らして雪を落とすだけの簡単な作業です。
この手間を惜しんで大きな被害にならないよう注意が必要です。
雪が降らない年も困りますが、大雪となる作業が滞るだけでなく、雪下ろしの作業も増えるため大変です。
春が待ち遠しいですね。