トラクターのタイヤがスローパンク(ゆっくりと空気が抜ける)ため、バルブコアの交換を行いました。
春のトラクターのメンテナンスに合わせ、タイヤから数週間から1か月かけて徐々に空気がぬけるスローパンクの修理にバルブコアの交換を行いました。
スローパンクでは使用の都度空気を補充することで作業に問題がありませんが、毎回補充する手間が大きい。
長期に使用しない時に空気圧が下がってタイヤが変形(潰れる)すると、タイヤのひび割れが発生するなど損傷の原因となります。
スローパンクしていた我が家のトラクターは、長期に使用しない冬季には車体下にジャッキいれて支えて過ごしていました。
ジャッキにより重量による負荷がなかったことから、一冬越してエアー圧が下がるもある程度の空気が残っている状態。
スローパンク状態でこれまで悪化することありませんでしたが、手軽に交換できることからタイヤのエアーバルブのコア(バルブコア)の交換を行いました。
交換作業に合わせ作業方法の紹介を行いました。
古くなった農業機械のタイヤのスローパンクは、良くありがちなトラブルです。
農業機械のタイヤは高価なため、バルブコアの交換で変形やひび割れの原因を軽減することは大切な修繕です。
紹介したページ:
農業機械メンテナンスナビ>共通メンテナンス項目>タイヤの空気圧点検・補充