黒星病対策としての落ち葉処理は、落葉後からの作業となるため実施時期が限られます。
梨の落葉が終えたことから、翌春にむけた黒星病対策として落葉処理を実施しました。
降雪がある北陸では落葉完了から降雪までの期間が短く、処理できる期間が限られます。
容易に落ち葉を処理する方法として、草刈り機による処理もありますが、例年通りトラクターを用いた落ち葉処理を実施しました。
そこで、作業速度は遅くなりますが例年通りトラクターによる落ち葉処理を実施しました。
トラクターによる落ち葉処理では、冬季の剪定作業などを考慮すると、地面を耕すことで作業がし難くなります。
また、降雪だけでなく雨により水分が多い状態で耕すと地面が泥濘ができるため、作業できる日がかなり限られます。
総合的に考えると、トラクターを使用するより落葉処理を終えるまで草刈り機を使用し、その後草刈り機を片付けを行う方が効率が良いと思われます。
実際やってみると、農業機械の片付けを行う時期も天候の影響を受けるため、冬前は天候に恵まれる日も少なくなるため、対処が難しい時期であるため悩まされます。
我が家ではトラクターは比較的遅く時期まで活躍するため、ある機械を使うことが最も楽だったための作業となりました。
落葉処理については、
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