肥料価格高騰対策の秋肥分が12月中に入金。支援金は雑所得としての申告。
2022年の肥料高騰対策事業、申請実施した団体に異なりますが当管理人の所では2022年秋肥分(令和4年6月1日~令和4年10月31日まで)が12月中に入金されました。
入金された支援金は確定申告の際、雑所得として申告になるそうです。
高騰が続く化成肥料の価格について、本年も非常に心配されるところですが、昨年手続きを行った秋肥分の支援金について昨年中に入金が確認されました。
事務手続きとして秋肥と春肥の2回を分けて行うことは、申請を取り扱う窓口では非常に手間かと思います。しかし、早い入金は、支援を受ける側にとって非常に助かります。
また、遅ればせながら昨年末には利用する全国展開をするホームセンターより、肥料価格高騰対策の申請手続きを行う旨の連絡を貰うことが出来ました。
幸いにも当方は申請する道筋が出来たため不要となった案内ですが、同じホームセンターを利用し申請要件である5戸以上の農業者であることが問題となることで申請が出来ずにいる農家について、申請ができる運びとなったようで喜んでいます。
肥料高騰対策事業について、ホームセンターに問い合わせした当時、店舗では農業資材担当者を含め事業自体を誰も知らず話が通じませんでした。
また、本部に直接問い合わせしても、申請窓口について調整中という旨の返答であったため、申請手段が見つかるまで非常にやきもきさせられました。
それでも以前行われた肥料高騰対策事業の際、当方が利用するホームセンターは一切手続きを取り扱ってくれなかっただけに、今回申請手続きを行う旨の連絡を貰えたことは、今後も利用する立場としては信頼感を増すことができました。
未だ肥料価格高騰対策の申請が出来ずに困っているのであれば、状況が変わっているかも知れないので再度問い合わせをしてみても良いのかもしれません。