丹沢栗が落果して収穫時期。猛暑により収穫量が少ないですが栗拾いをして美味しくいただきました。
実りの秋を迎え、果樹園では栗が収穫時期を迎えました。気がつけば落果した栗が地面に転がっています。
落果した栗は放置しても鮮度が落ちるだけでなく、コオロギなどの虫に食べられるため栗拾いを行いました。
本年の栗は、猛暑により小粒傾向。残念ながら昨年に続き、収穫量は少ないようです。
近年、生栗の販売価格は高く、栗ごはんを始めとして栗を思う存分楽しむにはなかなかの価格となります。
しかし、そこは栽培している強み。収穫量は年によって左右されますが実れば心行くまで栗を楽しむことが出来ます。
趣味で育てる時、栗の木は成長すると非常に大きくなるため、庭先に植えるには些か難しい果樹です。しかし、田舎であれが畑等の隅に1.2本あるだけで十分に楽しむことが出来ます。
ただし、栗拾いが楽しいのはある程度まで。多すぎるとただの重労働となり大変なので趣味としての栽培が一番です。