ハンマーナイフモアの刃の交換を実施。バランスの問題があるため全数交換が基本です。
来春に向けて草刈り機であるハンマーナイフモアの刈刃の全数交換を行いました。
刈刃のフリーナイフは数年に渡り放置するとボルトが腐食することで外し難くなるため、摩耗しても無理に使用して長く使うより、定期的に刃の裏返しや全数交換を行うことがお勧めです。
被害を受けた我が家でもようやく修繕に向けた業者確認が済み、ようやく少し落ち着いたことから来春に向けた機械のメンテナンスを行いました。
草刈機のハンマーナイフモアは、消耗品である刃のメンテナンスが欠かせない農業機械です。
本年は、フリーナイフの両面を使用済みであったことから刃の全数交換を行いました。
交換作業に合わせ、刃を全て外した状態で防錆のためシャーシブラックで塗装を行い、取付用のボルト・ナットも全数交換を行いました。
フリーナイフが取り付けられたナイフドラムは、機械にとっても最も負担がかかる重要部。
バランスの崩れや無用な負荷がかかることが無いよう、ケチらず早めの交換を行うことでトラブルを予防することが出来ます。
交換方法について詳しくは、
農業機械メンテナンスナビ>ハンマーナイフモアのメンテナンス方法