油圧ジャッキのオイル補充方法を紹介。ジャッキが最大高まで上がらない時はオイル不足が原因の一つです。
ガレージジャッキは年に冬季と前後で2回のタイヤ交換に活躍する頼もしい機械です。
しかし、使用頻度が少ないため使用する際に不具合が発生してることもあります。
ジャッキが上がらない。上がっても最高位まで上がらない時は、長期保管中に徐々にオイルが減少してオイル不足となっていること可能性があります。
オイル不足は店頭で補充用オイルが市販され、補充するだけで改善することができます。
冬季に向け軽トラックのタイヤ交換をした際に、油圧のガレージジャッキに不具合があったためジャッキのメンテンナンスに関する紹介を始めました。
DIY用の油圧ジャッキは安価であるため、数年使用して不具合があれば買換えの検討時期です。
しかし、昨今の物価上昇は油圧ジャッキにも当てはまり、安価なはずのガレージ用の油圧ジャッキも数年前と比べてかなり高くなりました。
油圧ジャッキは見た目の錆などの腐食より、内部のジャッキオイル酸化やシール部などゴムパーツの劣化が早く、内部の気密性がさほど高いわけではいため油がにじみ出るなど長期間使用するためにはメンテナンスが必要となります。
定期メンテナンスを行わなくても不具合の内容によっては容易に修理することができるため、買換え前にメンテナンスを試してみても良いかもしれません。
ジャッキオイルの滲み漏れ。ジャッキの上がる量が減ったなどオイル不足に関する兆候があれば、蓋を開けて700円程の補充オイルを足し、エアー抜きを行うだけでジャッキが再び上がるようになる場合があります。
ジャッキオイルの補充について詳しくは、
農業機械メンテナンスナビ>油圧ジャッキのメンテナンス方法