リリーフバルブからオイル漏れがした油圧ジャッキを修理してのタイヤ交換を実施。問題なく快調に使用できました。
昨年、夏タイヤから冬タイヤへの交換作業においてオイル漏れが発生した油圧ジャッキ。使用しない冬の間にオイル漏れ箇所となったリリーフバルブのOリングの交換とジャッキオイルの交換により修理を行いました。
修理後、冬タイヤから夏タイヤへの交換で初使用となりましたが動作も快調。オイル漏れもなく使用できました。
オイルの僅かな滲み程度であれば気にする必要もありませんが、使用の都度滴り落ちる。油だまりが出来るなどの漏れがある場合、床が汚れるだけでなくオイル不足や圧力不足により直に使用できなくなります。
オイル漏れの主な原因は、密閉に使用されるゴムパーツであるOリングが劣化による硬化等が主な原因です。
ゴムパーツであるため経年劣化は避けられず、劣化したものは交換が必要となります。
交換用のOリングと、オイル漏れにより減少したジャッキオイルを補充すれば簡単に直すことが出来ます。
タイヤ交換で油圧ジャッキが使えるのと使えないのでは、作業効率が段違い。
オイル漏れが発生したときは、油圧ジャッキが使えなくなる前に修理しておくことをお勧めします。
油圧ジャッキの修理方法等については、
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