ハンマーナイフモアの取付ボルトが外れない時は、固着部位を剥がすように作業すると外すことができます。
ハンマーナイフモアのフリーナイフは消耗品のため1~3年(シーズン)で交換作業が必要です。しかし、取付個所は土や草などの汚れや水分により腐食するのがとても早い箇所です。このため、錆により腐食での固着やボルトやナットの六角形の角が取れて回り難くなります。
固着した箇所を剥がし、工具を適切に使用して力を加えること比較的簡単に取り外すことが出来ます。
ハンマーナイフモアのフリーナイフの取付ボルトは、外れないといった状態でもトラクターの爪の取付ボルトと比べれば簡単に外すことが出来ます。しかし、取付されている回転ドラムは、トラクターのロータリーように非常に丈夫な構造ではありません。
何も考えずにハンマーなどで力いっぱい叩くなど、無理な作業を行うと回転ドラムの故障原因となります。
・腐食したボルト・ナットを回すときはソケット型工具(片口レンチを使用しない)をしっかりとはめて作業する。
・固着したボルト・ナットはハンマーで軽く叩く程度の衝撃を加えるだけにして固着部位を剥がす。
・浸透潤滑剤は固着部位のみに使用し、工具を使用する箇所に付着させない。
・浸透潤滑剤が十分に浸透してから作業する。
これら基本的な手順を守って作業するだけでほぼ解決することが出来ます。
取付ボルトは年数が経過するほど外れ難くなります。
フリーナイフを毎年変えない場合、使用しない時期に清掃とグリス等による防錆を行う。
長く使用する場合でもボルトやナットが腐食・摩耗により形状が保てなくなる前に取り外すことが大切です。
取付ボルトの外し方は、
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