トラクターなど冬のバッテリー充電時間は中速回転で30分以上の運転するのが目安です。
トラクターなど冬に長期間使用しない農業機械は、バッテリーが自然放電することでバッテリー上がりを起こしやすくなります。
このため、定期的にエンジンを始動させて充電するとバッテリー上がりを防ぐことが出来ます。
寒い日はバッテリーが弱くなっているため、なるべく暖かい日にエンジンをかけるとスムーズに充電を行うことが出来ます。
冬は気温が低いことでバッテリーの性能が低下して弱くなっています。更にエンジン内部のオイルが固くなることでエンジンが始動し難い時期です。
充電のために定期的にエンジンをかける場合であっても、1~2か月経過したエンジン始動では負荷が大きくエンジン始動を失敗することがあります。
失敗を防ぐため、久しぶりに充電のためのエンジン始動する日は、なるべく気温の高い日に行うと失敗し難いです。
バッテリーは空になった(上がった)状態で放置すると、急速に劣化する消耗品です。
このため、バッテリーは空にしないことが冬季などの長期保管では重要。冬季にバッテリーの端子を外すなどの措置を行っていない場合には、定期的に充電のためエンジンを始動するとバッテリーの劣化を防ぐことが出来ます。
更にエンジンを始動して機械を動かすと、バッテリーだけでなく可動部にオイルが潤滑することで油脂切れによる劣化や錆等も予防することが出来ます。また、タイヤの接地面も変わることで変形を予防できるばど、定期的に動かすことメリットは大きいです。
充電を含めたエンジン始動では、短時間で停止するとバッテリーが減るだけでなく、マフラー内部に水分が残り腐食の原因となるなど害の方が大きいです。
また、急激にエンジンを動かすと負担が大きいため、低回転で5分ほどならした後、中~高回転として30分以上運転するとある程度(次回エンジン始動に必要な分)のバッテリーを充電することが出来ます。
春先の機械トラブルを防ぐため、手間ですが1~2ヵ月を目安にエンジンは定期的にかけておきましょう。