春にむけた農業機械の点検を開始。動作テストやタイヤ空気の補充を行いました。
冬を越した農業機械は、長期保管により様々な影響が蓄積。
内熱機関の長期停止による、潤滑油の巡り不足。
タイヤ等の変形。ゴムパッキンやゴムホース等の劣化による液漏れ。
金属パーツの錆による腐食による不具合など様々なトラブルが発生することがあります。
春の作業が停滞することがないよう、事前点検も重要な作業です。
農繁期に活躍し、先日洗浄して片付けを行った農業機械。
洗浄で使用した水分も乾いたことから、整備作業を開始しました。
農業機械を使用しない冬を控え、倉庫に片付けるため洗浄を行いました。
果樹園で活躍した農業機械は、至る所に泥をはじめ多くの汚れが付着しています。
農業機械の汚れの放置は、各機械パーツの油分が失われだけでなく、含まれるミネラル分により金属部品が錆びるなど多くの障害を起こします。
このため、冬場などの長期保管を前に洗浄してきれいにしておくことは、長持ちさせるためにとても重要です。
クローラー運搬車を梨の収穫作業に向けて倉庫から搬出して準備を行いました。
約一年ぶりの運搬車は、燃料フィルターのパッキン(ガスケット)が劣化し、燃料コックを開いたとたん燃料漏れが発生。
ホームセンターで水道用に売られている黒いニトリルゴムのパッキンを使用して燃料漏れを止めました。
季節は梅雨(一部では既に梅雨明け)。
暑さと降雨により成長著しい雑草の除草の為、自走草刈機のメンテナンスを行い果樹園に運搬しました。
年数が経過し、かなり痛んでいますが問題なく稼働し、今年も活躍しそうです。