草刈機オートモアのメンテナンス方法を紹介しました。
自走式草刈機のオートモア。
これ一台で果樹園(1町2反)の草刈り実施に耐えるかなりタフガイです。
以前は乗用型も使用していたのですが、5年程度で壊れてしまいました。
それと比べるとこのオートモアは圧倒的にタフな草刈り機です。
今回、メンテナンスをしたオートモアは使用開始から10年以上が経過。
使用量がかなり多いため、老朽化が進んでいます。
目に見えたオイル漏れはないものの、ミッションオイルの減りも早くなっている気がします。
しかし、これまで大きなトラブルなく快調に動いています。
メンテナンス実施にてバーナイフのギアボックスのミッションオイルがかなり減っていたことから、購入から10年を超えて初めてミッションオイルの交換を行いました。
実際、農業機械のミッションオイルの交換は極めて稀な作業です。
ミッションオイルは取扱説明書で定期交換となっています。
しかし、管理人はこれまで20年使用しているスピードスプレイヤーでもオイル漏れのためによる交換以外、一度も実施したことがありません。
機械の当たり外れもあるでしょう。
しかし、それでも私はミッションオイルが原因の故障は経験したことがないので、オイルの不足分を補充するだけでしのいでいます。
今回のミッションオイルの交換は、必要性を感じるというより機械への労いの気持ちで実施したというところです。
ついでに暇だったのですが(^_^.)
部品の供給問題もありますが、可能なら後10年は動いて欲しいですね。
作成したページ:
農業機械メンテナンスナビ
>オートモアのメンテナンス方法
〃>オートモアのメンテナンス方法>オートモアのギアオイル交換・点検