塗装のシャーシブラックは、優れた防錆と見た目の改善に大きな効果があります。
乗用車等の車体に使用されるシャーシブラック塗料を使用した防錆塗装の方法を紹介しました。
シャーシブラックで下回りを塗るだけで、黒い光沢によりとても美しくなります。
今回の紹介した内容は、
軽トラックの防錆ついでに農業機械の防錆を行ったので紹介しました。
農業機械の車体全体の防錆処理は始めて。
あまりに広範囲の錆であったため、
錆を丁寧に除去すると日が暮れるます。
このため作業がかなり雑となりましたが、見た目はとてもきれいになりました。
さすが20年も放置した機械。
タイヤハウスの一部に錆びによる穴が開通していました。
もっとも、普段見た目等を気することもなく実用上には支障ないので、
今回の塗装はかなりの思いつきです。
車をしなければ、まずやらないというのが本音です。
どうせやるなら、10年前に一度しておくべきでしたね。
そうすれば、錆の状況はかなり違っていたでしょうに・・・
真似てやってみる場合、初めてでは水性のシャーシブラック塗料がお勧めです。
シャーシブラックの他、
シャーシコート(クリア)というのも売られています。
クリアタイプであれば、見た目が変わらないという利点があります、
ブラックなら多少残した錆びを隠すことが出来ます。
ちなみに錆を残すと、
私は気にしませんが、シャーシブラック等の塗装の下で錆び進行するということをお忘れなく。
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