農業機械の冬季のエンジン回しを行い、バッテリーの補充電等を行いました
毎年1月・2月は、剪定作業に明け暮れ、
せっかくのブログもホームページも紹介する内容がなくてつまらない時期で困りますね。
ようやく剪定以外の作業。、エンジン内部のくっつきや、タイヤの変形。
他、様々な観点から農業機械のエンジンを始動する等のメンテナンスを行いました。
農業機械は倉庫の等の中で眠っています。
長く放置する中で、バッテリーの放電。
タイヤの変形。
シリンダー内部のくっつき。
ギア・ミッション系等のオイル切れによる錆の発生。
さまざまな弊害が発生し、春先のトラブルとなります。
これを予防するため、各機械のエンジンを回しました。
4サイクルの小さな機械では、コイルを数回引くだけ。
トラクターなどの大きな機械では、
バッテリーをつなぎエンジンを動かし、実際車両を少し異動させます。
エンジンとマフラー類が暖まり、ある程度充電できる20分以上が目安というところでしょうか?
月に1回程度行うのが理想ですが、実際冬季の1~2回程度しかできないですよね。
春先にトラブルで苦い思いのある方は、一度試してみると良いかもしれません。
なお、月に1回程度はタイヤの変形やミッション系の油切れによるトラブル予防の観点から。
バッテリーだけの観点では、-端子さえ外しておけば3~6か月程度放置してもほぼトラブルはありません。
詳しくは、
農業機械メンテナンスナビ > 共通メンテナンス項目
> バッテリーのメンテナンス方法