梨の果樹園農家による梨の育て方や病害虫に関する防除。使用する農業機械のメンテナンス。ナスやきゅうり等の家庭菜園の園芸方法など、農業に関する作業方法や管理方法、また果樹園を管理するための防風林等の農業設備等を日々の作業に合わせて詳しく紹介しています。

azのチェンソーオイルの中で、多少グレードアップしたものとなりました。


先日使い切ったチェンソーオイルですが、

ホームセンターを回った結果、

同じエーゼット品の中で、

粘度の大きいものを購入しました。


今回の購入品と前回までの違いは、

購入品 粘度 ISO VG110

前回迄 粘度 ISO VG105

定価ベースで今回の購入品の方が僅かに値段が高いでです。

あとはパッケージの色の違いくらいです。


これでどの程度違うか聞かれれば、

たぶん私を含め素人目に違いはわからないかもしれません。


エンジンオイルの粘度で考えると、

この二つの粘度の違いはたぶん同じ規格の範囲内(SEA30)

での僅かな違いではないでしょうか?

理屈上で効果の違いを考えると、

高温・高速化において保護機能が少し高いかもというところかと。


azの商品説明では、

「チェーン部の回転によるオイルの飛散を抑制し、優れた潤滑性を発揮します。」

とのことです。

これらを踏まえて考えると、

チェンソーの馬力&速度押しによる高温・高速化、

という高負荷作業を行わない私の使用環境下において、

やはり一緒だったかもしれません。

まあ、

夏場の使用時に気温が高いと、

粘度が下がって水っぽく(しゃばしゃば)なるのが気になっていたため、

少しでも改善してくれれば良いな・・・と期待しています。

チェンソーオイルについては、
農業機械メンテナンスナビ > チェンソーのメンテナンス方法
 > チェーンソーオイルの種類と役割