発酵牛ふんの使い方は、元肥として散布後直ぐに土と撹拌させることが害もなく、より効果を得る事ができます。
万が一臭い場合、発酵が不十分で植物の根に害を与えます。
また、水分に窒素養分が溶け込んでいることから、
地表面に散布するだけでは、
万が一の時に植物に害を与えるだけでなく、
養分の気化から無駄が多くなるます。
水分中の窒素成分が土壌に定着し易くなり、
最大の効果を得る事が出来るため、
牛ふんは元肥に適した良い肥料です。
土壌に撹拌した方が根の成長に合わせて効果が長く続きます。
また、多少問題がある場合でも問題が発生する確率が大きく低下します。
このため牛ふん肥料は土壌に混ぜ込むことが一番。
とは言え、
発酵が一部不十分という程度であればある程度許容されますが、
基本的に発酵が不十分のものを使用すると植物への害だけでなく、
土壌が紋羽病等に侵され、大きな害となります。
臭ければ開封して畑の隅に山にしておき、
翌年または秋頃に使用することが正しい方法です。
家庭菜園の土づくりについて
詳しくは、
園芸栽培ナビ > 園芸の栽培方法(準備編)