梨の果樹園農家による梨の育て方や病害虫に関する防除。使用する農業機械のメンテナンス。ナスやきゅうり等の家庭菜園の園芸方法など、農業に関する作業方法や管理方法、また果樹園を管理するための防風林等の農業設備等を日々の作業に合わせて詳しく紹介しています。

ヤンマートラクターが故障により引退。水田使用のイセキトラクターを畑使用へと変更しました。

 中古にて購入したヤンマートラクター。中古入手より約15年にて深刻な故障により引退となりました。
 型式からみて製造から26年以上。これまで多少なり故障があったものの、我が家で活躍してくれて愛着があった一台ですが故障個所の部品供給がなく、残念ながら修理不能による引退となりました。
 同じく中古にて入手したイセキトラクターTM15を水田使用から畑使用にむけての調整を始めました。


 これまで長く活躍してくれたヤンマトラクターですが、先日エンジンがかからなくなっため修理を依頼。古い年式なので心配していましたが、残念ながら部品がなく修理不能のため引退することとなりました。
 これまで使用では、経年劣化による錆による腐食を除くと、一度ロータリーの軸受が破損した以外に大きな故障もなく、当たりの良いトラクターでした。
 今回の故障も部品さえあれば・・・というところですが古い機械なので非常に残念です。
 そこで予備機として保管していたイセキトラクターTM15を果樹園で使用するための調整を開始しました。
 中古入手したイセキトラクターTM15は、水田使用。尾輪がなく自動耕深も敏感なため、そのまま使用すると畑が凸凹に波打ちます。更に年式は製造時期から既に17年以上が経過したこれまた古いトラクターです。
 最新装備もないため、自動耕深をoff。畑使用にむけリアカバーを調整。尾輪の取付などなど。
 使用者が作業時の馬力と走行速度とPTOの作業速度などを体感により把握する(慣れ)ことが必要となります。
 また、本格的な使用を前にオイル交換やグリスアップ。各種注油や清掃といった一般的なメンテナンスを実施しました。
 イセキトラクターは中古購入のため、尾輪がないため引退したヤンマートラクターに使用していた尾輪を移植。とりあえず取付をしたものの、当然軸受の径が合わず、取付ピンも使用不能。ガタツキが発生しました。
 メーカーが異なるので当然なのですが、ガタツキは取付部の変形や摩耗原因となるため、取付部のピンの代用を可能な限り大きいボルトに変更。ガタツキ部は制震と摩耗予防にゴムマットを挟む予定です。
 これでだめなら、尾輪を中古パーツで探す予定です。
 試運転による作業時の体感としては、引退したヤンマートラクターと同じ馬力でるにも関わらず幾分作業時のトルクが細いように感じるものの、ロータリー刃の状態が良く砕土性に優れているようです。
 
 調整と慣れに時間がかかりそうですが、作業自体に大きな問題がなく使用できることが確認でき安心しました。
 既に古いトラクターですが、これから長く活躍してもらいたいです。


 トラクターのメンテナンス方法については、
 農業機械メンテナンスナビ>トラクターのメンテナンス方法
 https://kikaim.com/tora.html