自走式草刈機オートモアの使用を開始。20年以上経過した古い機種ですが動作に問題なく動きました。
梅雨の草刈りシーズンを控え、自走式草刈機のオートモアを始動しました。
20年以上使用している我が家のオートモアは、既にかなりガタがきています。しかし、これまでの整備のお蔭で今年も問題なく動作して使用することが出来そうです。
古くなった農業機械は、どうしてもゴムパーツなどの劣化が著しく様々な箇所に影響が現れます。
20年を超えたこのオートモアも、かなりのポンコツ。多分に漏れずゴムパーツの劣化が著しく、解り易い箇所ではタイヤのひび割れが酷いです。
この他、エンジン部のガスケットが劣化しオイル漏れしている状況です。
昨年は1シーズン過ぎる頃にはエンジンオイル全量0.9リットルの内0.2リットル程が減少。油断して減少量が予想以上に減るとエンジンを焼き付けを起こすかも知れません。
しかし、減った分を適時補充さえすれば、多少排気ガスに白い煙が混じるものの動作に何の問題もなく使用することができます。
余りに古いため費用をかけて修理する価値はないですが、使える間は最後まで使用する。
動かなくなるその日まで、活躍して貰いたい1台です。
オートモアを長持ちさせた我が家のメンテナンスについては、
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