トラクターのエンジンオイルには10W-30が費用対効果が高くおすすめです
トラクターのエンジンオイルの交換を行いました。トラクターのエンジンオイルには、汎用性が高く、安価な製品も多い10W-30のディーゼル用エンジンオイルが費用対効果が高くおすすめです。
特に年代物の古いトラクターには、最低要件を満たす程度の格安品を使用することの方がむしろ良い場合もあります。
トラクターは多くの農業で使用される最も活躍する農業機械です。このため、中古であっても需要が高く、修理不能となり動かなくなるまで現役で使用されます。
中小規模の農家では20年以上前の古いトラクターも多く活躍しています。
長持ちさせるためエンジンオイルの交換などのメンテナンスは重要であり、我が家のトラクターもエンジンオイルの交換を行いました。
エンジンオイルには種類(鉱物・化学合成など)や粘度(10W-30など)、グレード(CFなど)、価格帯も様々です。
トラクターもディーゼルエンジンのため、当然機種ごとに適した条件や、必要とされる最低品質などがあります。
しかし、あえてエンジンオイルを選ぶなら一部の最新機種を除き、10W-30のディーゼル用。又はガソリン・ディーゼル兼用オイル。かつ、その中でも安価な製品が断然おすすめです。
その理由として、
粘度10W-30は寒冷地から夏場まで使用することが出来るオールシーズンタイプで汎用性が高い粘度です。
また、市販されている製品種類が多く、ホームセンターのプライベートブランドや、メーカー物でも特売品となることが多く安く入手することが出来ます。
また、安価な製品としているのは単にコスト重視というわけではありません。
現在、市販されているエンジンオイルは安価な製品でもそれなりに高性能な製品です。古いトラクターのエンジンが求める性能に対して、安価な製品であっても十二分に要件を満たしています。むしろ、求める性能に対してかなり過剰なくらいです。
古いエンジンに必要以上に良い製品を使用しても良いことはありません。経験談ですがむしろ壊れます。
今回交換したトラクターもエンジンオイルが求めるグレードはCC以上。
ホームセンターで市販される最安の製品でもCF(後にくるアルファベットが後ろに来るほど高品質)のため、過剰なほど高性能です。
これに化学合成油や清浄機能などが記載される高価な製品を使用すると、積もり積もった年期によりむしろトラブルの切っ掛けとなることがあります。
経験談として、これまでオイル交換を行ったとたんに負荷に対する力強さ(粘り強さ)を失うなどの症状が発生したことがあります。これを見て単にオイル交換によりエンジンが軽くなっただけと思うかも知れませんが、作業に支障が出る程でした。
これ以降、エンジンオイルは求める条件を満たす最安の製品を決め、同じようなトラブルは発生していません。
また、オイル交換費用としても物価高となった2026年での価格でも1台当たり1,600円程度で済ませることが出来ます。
エンジンオイルの種類等については、
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トラクターのエンジンオイルの交換については、
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