梨の花が満開。気温が高く、天気が良いと受粉に良いだけでなく軸が長く良いなります。
晴れの日が続き、気温の高い日が続いたため梨の花が満開です。好天に恵まれると、本来種毎に開花時期が若干異なるのですが、ほぼ同時開花となり果樹園は梨の花で満開となっています。
好天に恵まれ各品種の同時開花すると、異品種での受粉が促進されることで高い結実率となります。
更に花(後に果実となる)の軸が伸びて長くなることで、形の整ったきれいな(商品価値の高い)実が実り良いことばかりです。
梨の花の開花時期は、年により悪天候や低温などにより実付き自体が悪い年もあります。しかし、本年のように好天に恵まれ、更に気温が高い日が続くことは良いことばかり。
目に見えてわかるな利点としては、
・開花時期のことなる異品種も開花時期は早まり開花時期が重なる
→受粉(結実)率の向上
・花粉の発芽率が良い
→低温だと受粉しても発芽せず、結実に至らないことがある。
・花の軸が長い
→軸が長いことで枝などの干渉と受けず、形の良い果実となりやすい。
・黒星病の病勢が弱まる
→低温、多湿を好む黒星病の発生が少なくなる。
・蜂など送粉者の活動が活発
→ミツバチを代表する各受粉を行う昆虫の活動が活発になり、受粉が多くなる。 などなど。
今年のように開花時期と好条件が重なる年も珍しく、結実状況に期待が膨らみます。
梨の受粉と気温について関係については、
果樹栽培ナビ > 果樹の栽培方法(梨の育て方)