不要な蕾をとる摘蕾作業が最盛期。摘蕾により側枝(長果枝)が勢いを得て育ちが良くなります。
前年に蓄えられた養分です。
蕾をの段階で不要な花をとることで、
葉芽等の育ちが良くなり、
枝全体の樹勢が増します。
前年に蓄えられた養分です。
蕾をの段階で不要な花をとることで、
葉芽等の育ちが良くなり、
枝全体の樹勢が増します。
着果の悪い豊水梨の受粉のため、
花粉樹として植えている新高梨が満開。
豊水も2割程度。あきづきが1割程度開花し、
問題ない受粉が期待できそうです。
春先にある花散らしの雨風は、
果樹にとって受粉期に重なると大打撃。
当方の地域では、
プラムの大石の満開日と重なるというタイミングの悪さでした。
PH測定の結果大きな問題がなかったことから、
比較的影響の小さい苦土石灰を使用しました。
チウラム剤の商品名:チオノックフロアブルとトレノックスフロアブル。
春先の梨等の防除において、黒星病と心腐れ症に重要や薬剤です。しかし、花粉の発芽に影響を与えるため、着果率が低下する副作用が確認されています。