キウイフルーツは霜(凍結)が降りる前に収穫し追熟することで美味しく食べられます。
寒くなり霜が降りるまでもう間もなく。我が家の晩生品種である黄色の果肉のゴールドキウイの収穫を行い、追熟を開始しました。
収穫時期が晩生品種の場合、収穫時期になるまでなるべく長く木に実らせておくことで美味しくなります。しかし、如何に晩生品種と言えど、霜が降りて一度凍結すると果実が腐り台無しとなっていまいます。
天候(最低気温)を確認し、凍結する前に収穫を終えることが重要です。
キウイフルーツの収穫では、実っている状態の見た目で収穫時期を判断することが出来ません。しかし、収穫時期が早すぎると、見た目が同じでも全く美味しくないものとなってしまいます。
このため、適切な時期に収穫することが重要です。特に収穫時期が11月頃となる晩生品種では、収穫時期を待つと霜がおりて果実が凍結することもあります。
一度凍結した果実は腐敗するため、収穫の際にはなるべく収穫時期に近く、凍結する前に収穫することが大切です。
我が家の晩生品種のキウイフルーツも、霜がおり前にようやく収穫を行いました。
早速りんごを入れて追熟を開始。甘味などの出来上がりがどのようになっているか楽しみです。
キウイの収穫を終えると我が家の果樹の収穫を残すのは林檎の「ふじ」のみとなりました。
春から賑やかな果樹園でしたが、今後は落葉。その後は木も坊主となり、見た目が寂しい時期にとなりますが、来春を目指し冬もぼちぼちがんばりたいと思います。
キウイの収穫と追熟に詳しくは、
果樹栽培ナビ > キウイフルーツの育て方
> キウイフルーツの収穫時期
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