チェンソーガイドバーは交換が必要な消耗品。曲がりや、摩耗によるレールの広がりが交換時期です。
チェンソーのソーチェーンが高速で走るガイドバー。切断作業時に直接作用する箇所であり、大きな負荷がかかる箇所です。
挟まれや強い衝撃による故障の他、使用に伴う劣化・摩耗が発生するため交換が必要な消耗品です。
見た目に解る故障の他、ソーチェンを変えても切れ味が悪い。目立てをするときにガタついて目立て作業をし難いと感じたらガイドバーの交換時期です。
ガイドバーはそれなりに丈夫なパーツなのですが、構造が細長く作用から伐採木に挟まれ易い箇所です。
挟まれ、大きな負荷が加わると、適切に対処しないと曲がり等が発生します。意外にも曲がりなどはハンマー等で見た目に直せば再使用することが出来ます。
しかし、先端のスプロケット(歯車)の故障や、直せない(直しても角が残る)曲がりでは交換が必要です。
この他、真っすぐに切れない。目立てやソーチェンを交換しても切れ味が悪いなど、違和感を覚えだしたら交換することをお勧めします。
ガイドバーの摩耗は使用により避けられない消耗です。表面上の摩耗であれば見た目に凹みなどが出来るため判りやすいです。しかし、ガイドレールの内側は意識しないと判りません。
ガイドレールの内側は摩耗はソーチェンを外して見た目に判断する他、ノギスによる測定やゲージ(チェンソー用マルチゲージ等)により正確に判断することが出来ます。
正確に判断することが出来なくてもガイドバーは消耗品にあることを意識して使用し、違和感を覚えたら交換時期です。
摩耗による影響は、真っすぐに切れなくなる。切れ味が悪くなるなど様々。最終的にはソーチェンの変摩耗や挟まり動かなくなるなどの深刻なものとなります。
摩耗が大きくなるとソーチェンがレール上でガタつくため、まず目立て作業がし難くなります。具体的には指でソーチェンをしっかりと抑えないとヤスリが引っ掛かり易くなります。
更に目立てをしても切れ味が悪く、ソーチェンを新品にしても切れ味がイマイチという状態になります。
これは新品のソーチェンが切断時に左右に振れて断面が狭くなる(アサリが狭くなる)ためです。
作業中にソーチェンが動かくなくなったら大変危険です。少なくとも不安に覚える前に交換することが必要です。
ソーチェンの交換については、
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