カミキリムシ飛来の時期。対策には残効があるダントツ等のネオニコチノイド系殺虫剤が有効です。
梅雨も間近となり、カミキリムシ類の飛来に関する注意が必要な時期となりました。次々と飛来する成虫に対してその都度駆除を行うことは難しいため、農薬(殺虫剤)の散布では有効な残効があることが必要です。
散布後の残効で十分な効果を期待するには、ネオニコチノイド系殺虫剤であるダントツ水溶剤やモスピラン水溶剤が散布後でも食毒による駆除が期待できます。
カミキリムシ類は生命力が強い害虫です。このため、農薬(殺虫剤)による駆除では薬剤の種類が限られ、更に多くが直接薬剤に曝露された時の効果が記載されています。
飛来虫であるカミキリムシ類は、一旦駆除しても次々と飛来するため駆逐することが難しい害虫です。
制限なく農薬(殺虫剤)を使用することは出来ないため、使用する時期を見定め、効果的な薬剤を選択しなければなりません。
ネオニコチノイド系殺虫剤であるダントツ水溶剤やモスピラン水溶剤、降雨がなければ散布後7日経過しても食毒による死亡率が8~ほぼ10割という脅威的な残効があります。
しかし、降雨があると残効性は大幅に低下します。
天候が良いと害虫も活発に活動するため、飛来する確率も大きくなります。ネオニコチノイド系殺虫剤を用いたカミキリムシ類の効果的な防除では、散布する時期だけでなく天候を見据えてタイミングを計ることが重要です。