黒星病が越冬原因となる芽基の鱗片生組織が露出した芽を紹介しました。
梨の黒星病菌が越冬する原因となる箇所。
秋に鱗片生組織が露出した芽は、黒星病菌の感受性が高く感染することで菌が越冬して翌年の一次感染原因とる秋口の大きな弱点です。
この鱗片生組織が露出した芽と比較に非露出芽をホームーページに紹介しました。
なすの新梢や葉が途中から突然枯れる大きな原因の一つに、フキノメイガと呼ばれる害虫による被害があります。
見分ける方法として新梢(茎)を確認して害虫の糞が出ていないかを確認します。
濡れたおが屑ようなものが出ていれば、フキノメイガによる食害被害で間違いありません。
カミキリムシに対する農薬の残効性に関する資料を集めると興味的な試験内容があり纏めました。
特にカミキリムシ被害の多いバラやミカンにイチジクに使用できるダントツ水溶剤は、
散布後7日以上経過してもゴマダラカミキリムシに対して食毒による駆除効果が期待できる。らしい・・・
手押し式肥料散布機は、簡単に均一な肥料散布をできる便利な農機具です。
動力式の物やトラクターのアタッチメントなど、大掛かりなもの以外では手押し式がかなり活躍します。