梨の果樹園農家による梨の育て方や病害虫に関する防除。使用する農業機械のメンテナンス。ナスやきゅうり等の家庭菜園の園芸方法など、農業に関する作業方法や管理方法、また果樹園を管理するための防風林等の農業設備等を日々の作業に合わせて詳しく紹介しています。

雪による枝折れは寒気で緩んだ時が危険。寒波が緩む前に樹木に乗った雪を降ろすことが重要です。

雪の被害  最強寒波により屋外は凍結。地域によっては着雪注意報も出ています。
 低温でも風があるときの雪は、果樹などの樹木に積もる量が少なく影響は少ないです。しかし、雨天からの急速な低温や一度樹木について雪が融けて再び凍ると氷となりその上に雪が堆積して重くなるため、枝折れなどの被害に注意が必要です。

あきづき梨の日持ちは常温で10日程度。酸味が少ないため甘みを強く感じ、果肉は柔軟で多汁な品種です。


 あきづき梨の収穫最盛期を迎え、当園では豊水、20世紀とあきづきの3品種が収穫時期となっています。
 3種それぞれ美味しく、好みが分かれるところですがあきづき梨は他2品種と比較して酸味が少ないため、実際に食べてみると甘みを強く感じることができます。
 品種自体が比較的新しいことから、豊水と比べて知名度が低いものの、日持ちもが良いことから流通に向く人気品種です。

黒星病の予防薬の防除効果の一覧表に3種類の薬剤を追加掲載しました。

 梨の黒星病の薬剤防除の表に新たに薬剤を追加掲載しました。
 新たに記載した農薬は、
・カナメフロアブル
 インピルフルキサム水和剤 SDHI剤、
・アクサ―フロアブル
 フルキサピロキサド・ジフェノコナゾール水和剤 SDHI剤+DMI剤
・オルフィンフロアブル
 フルオピラム水和剤 SDHI剤 の3種です。

果樹栽培で下草を残すことで土着天敵が繁殖しますが、実際に行うと課題が多い対策です。

 果樹栽培で何も考えずに除草を行わずに下草を残してみると、様々な雑草がはえるため成長が早く丈が長い草が果樹棚等にすぐに到達し大きな障害になります。
 更にハダニは別として他の害虫防除の障害となるなど影響は様々です。
 下草を残す草生管理を取り組むには事前準備や、代替えとなる対策の検討が必要となります。

果樹のハダニ類防除を紹介。天敵カブリダニの活用と薬剤抵抗性を意識した薬剤防除が重要。


 ハダニ類は一度多発発生すると被害が大きく、また、薬剤を使用した防除(駆除)でも難しく難害虫です。
 また、殺虫剤(化学合成殺ダニ剤)に対して薬剤抵抗性の発達し易いため、持続可能な農業にとっても難題です。