油粕を使用。本年の収穫までの最後となる土壌改良を行いました。
果樹園内は草も伸び、油粕肥料を使用したことから本格的な梅雨を前にトラクターによる雑草の処理を含めた土壌改良を行いました。
梅雨となり果樹園では夏の果実の甘味のため、油粕肥料の時期となりました。
梅雨時の油粕肥料はカビが発生するため、気分的にはやや不快が、本年の秋の果実の甘味に大きく影響与えるためそろそろ使用時となりました。
高度化成肥料を散布。ムラがないよう手押し式肥料散布機が活躍しました。
新梢の成長時期。果実の本格的な成長を前に高度化成による追肥を行いました。
散布ムラが出ないよう手押し式肥料散布機を使用しました。
果樹の芽だしの高度化成肥料を散布。開花後が最も養分吸収がある時期です。
冬前に元肥として化成肥料や堆肥など使用しても、
果樹の開花後の養分吸収は激しく、
土壌の水分に養分が十分に溶け込んでいることが必要です。
これには即効性の化成肥料が最も効果があります。
２年目の梨苗に花が開花。無用な養分を浪費しないよう花を摘みました。
植えて2年目の苗から花が咲きましたが、
苗への負担が大きいことから花を摘み取りました。
果樹本体の成長を期待するとき、
実をつけるのことを急がないことが重要です。