梅雨に入り梨を甘くするため、油かす肥料を使用しました。
梅雨になることから、梨の果樹園に多量の油かす肥料を使用しました。
梅雨の時期は高温と降雨による湿度により発酵が促されるため、不快虫やカビの発生し易い時期です。
しかし、梨の実を甘くするためにこの時期の油粕は非常に重要です。
梅雨になることから、梨の果樹園に多量の油かす肥料を使用しました。
梅雨の時期は高温と降雨による湿度により発酵が促されるため、不快虫やカビの発生し易い時期です。
しかし、梨の実を甘くするためにこの時期の油粕は非常に重要です。
チェンソー作業に愛用している防振・耐切創手袋。
購入より5年ほどが経過し、劣化したことから新たに購入しました。
チェンソー専用の手袋は、作業時に疲労軽減だけでなく、万が一の時の怪我を大幅に軽減してくれます。
新規農薬であるスクレアフロアブルを初使用しました。
薬液が白色でありながら容器も白色のため、目盛りによる使用量が判断できなかったため、農薬の計量に初めて計量カップを使用。
開封前にかなり容器を振っても固形物が残り、スピードスプレーヤーの撹拌性能では溶け残りが発生しました。
梨の黒星病に対する防除の難しさが年々増し、本年2017年は管理人の地域でかなりの被害を出し、本業の梨農家にとって頭の痛い問題です。
さて、2015年の10月に住友化学が新規農薬登録を取得したスクレアフロアブルが開花期に使用できる上、条件によってスコア顆粒水和剤と同等の高い防除価を示すデータがあり今後の黒星病防除への活用が期待されます。
黒星病の防除における薬剤には予防剤と治療剤があり、治療剤には黒星病の胞子が発芽した後でも殺菌する効果があります。
しかし、薬剤名称のみでは予防剤と治療剤の判断は難しく、治療効果における防除価(効果の強さ)も異なることから本職でもわかりにくいため纏めてみました。