剪定作業の枝を焼却し、大量の草木灰を取得。草木灰はアルカリ性のカリウム肥料です。
枝を焼却することで発生しる灰(草木灰)ば、石灰と同様にアルカリ性で土壌改良剤として大きな効果があります。
また、3大栄養素の一つであるカリウムを含む、数少ない有機肥料です。
枝を焼却することで発生しる灰(草木灰)ば、石灰と同様にアルカリ性で土壌改良剤として大きな効果があります。
また、3大栄養素の一つであるカリウムを含む、数少ない有機肥料です。
春の土作りでは、
土壌改良に石灰肥料を使用して、前年の耕作で酸性となった土壌の中和を行います。
この中和作業を行うのは、植物に必要な窒素、カリウム等の養分をはじめ、
マグネシウムやカルシウム等のミネラルが水に溶解し易いph値というのがあり、この溶解し易いph値にするための行為です。
冬の剪定作業は現在も継続中ですが、作業を中断して剪定作業で切り落とした枝を果樹園外に運び出しました。
切り落とした枝が芽吹くと、葉芽、花芽内で越冬した病原菌が感染源となるため、暖かくなり切り落とした枝から芽吹く前に枝を園外に運び出すことが重要です。
果樹園の中は未だ寂しいですが、ようやく梅の花が開花。
これから忙しい時期となります。
ヤフージャパンでは、
今年も「3.11」を検索するとこで10円が寄付されるチャリティー
「Search for 3.11」が実施されます。
参加方法は、明日年3月11日0時00分から23時59分にヤフー検索で「3.11」と検索するだけです。是非ご参加ください。