カイガラムシや輪紋病感染。カミキリムシ幼虫除去に「梨・柿の木の皮削り」が便利
梨の樹皮等に感染し潜伏する輪紋病。
樹皮に付着して樹液を吸うカイガラムシ。
樹皮の下に食害を行うカミキリムシ。
古い樹皮に生える苔の除去など、樹皮を削る作業では、浅野木工所の「梨・柿の木の皮削り」が使い易く作業効率が良い道具です。
梨の樹皮等に感染し潜伏する輪紋病。
樹皮に付着して樹液を吸うカイガラムシ。
樹皮の下に食害を行うカミキリムシ。
古い樹皮に生える苔の除去など、樹皮を削る作業では、浅野木工所の「梨・柿の木の皮削り」が使い易く作業効率が良い道具です。
開花時期や幼果に降る雹(ひょう)や霙(みぞれ)。
降雨に混じる僅かな霙でも梨の幼果に大きな被害を受けます。
特に新梢がまだ短いゴールデンウィーク頃までは幼果に大きな傷を残すため、摘果作業では注意が必要です。
梨の開花から幼果時期となり、芯腐れ症の重要防除時期となりました。
防除の難しい芯腐れ症ですが、少ない防除実施で高い効果を期待する手段としてチオノックフロアブル(トレノックフロアブル)とベンレート水和剤の混用による防除体系を採用しました。
石灰肥料が土壌に馴染んだことから、化成肥料を使用しました。
果樹の花の開花から結実。葉芽が伸びる4月は、非常に多くの養分を消費する時期。
水溶性の養分を瞬時に補給できる化成肥料は、大きな効果を期待することができます。
春の土作りに苦土石灰を使用し、酸性土壌の中和と苦土(マグネシウム)を補給しました。
事前の土壌酸度測定をした結果、例年より石灰肥料の使用量が少なくなりました。
石灰過多により土壌phが中性を超えてアルカリ側に傾くと、酸性側に戻すことが難しく、とても厄介になることに注意しなければなりません。