糖度計により梨の糖度を測定。例年通りの甘さがあることを確認でき一安心です。
今年は梅雨は降雨が非常に多かったことから幾分心配していました。
しかし、糖度計による測定で例年とほぼ変わらない甘味があることが確認でき一安心です。
今年は梅雨は降雨が非常に多かったことから幾分心配していました。
しかし、糖度計による測定で例年とほぼ変わらない甘味があることが確認でき一安心です。
梨の実が大きく成長し、後は色づきを待つだけ。
収穫作業を前に、収穫コンテナや運搬車等を果樹園に搬送し、直売所の販売準備を行いました。
梨の収穫時に見た目で判断できない芯腐れ症は、販売後に切ってみると内部から腐敗している症状です。
直売等の販売において、芯腐れ症の果実が混じると信用問題にかかわるため、非常に困った病気です。
この芯腐れ症を防止するため、薬剤防除に関する情報を追記しました。
梅雨時期は梨の袋がけの時期です。当果樹園でも本格的な袋がけ作業に追われています。
特に幸水梨が収穫時期に外皮から丸く腐食するのは輪紋病の感染が原因であり、果実袋を使用することで効果的に予防することが出来ます。
梅雨になることから、梨の果樹園に多量の油かす肥料を使用しました。
梅雨の時期は高温と降雨による湿度により発酵が促されるため、不快虫やカビの発生し易い時期です。
しかし、梨の実を甘くするためにこの時期の油粕は非常に重要です。