スピードスプレーヤーを使用した春の防除を開始しました。
防除作業もまだまだ寒く辛い時期ですが、
今年もSSを使用した春の防除作業を開始しました。
手押し式肥料散布機で苦土石灰を散布。手押し式では粉石灰の散布は難しく粒石灰の散布が適していました。
写真：粉石灰20ｋｇ
手押し式肥料散布機を使用して石灰肥料を散布しました。
果樹栽培のうように広範囲に広がるように散布する場合、粉での散布範囲が狭いため顆粒散布が実用的でした。
土壌酸度を簡易測定を行い苦土石灰を使用した土作りを行いました。PH値が酸性に傾くことは問題ですが、アルカリ性にまでなることも大きな問題となります。
春の元肥を前に石灰肥料を使用した土壌改良による土作りを行いました。
散布前に土壌PH計による簡易測定を実施。
複数の測定地点でPH値は6.0～6.5でありやや酸性傾向。植物に適したPH値となるよう、過度にアルカリ方向にならないように注意した量を散布します。
春の農作業にトラクターなどの農業機械の試運転を行いました。
冬の期間倉庫で眠っていた農業機械。
春から活躍してもらうため、本格シーズン前に試運転とメンテナンスを行いました。
枝が茂り幹が浮いた状態の倒木は非常に危険なため、処分作業で枝を払う時には注意が必要です。
木の伐採作業で、倒木の幹が枝により浮いた状態にある時の処理方法を紹介しました。
幹が地面に完全に接地していない大木は、重量があるため万が一にも挟まれると重大な事故となるため、大変危険です。
完全に接地するまで、安全に配慮して作業を行わなくてはなりません。