梅雨を前に果樹の油粕肥料の使用時期となりました。雨と多湿が肥効を高めます。 果樹園の栽培 2021年06月14日 梨の果樹園への油粕肥料を散布しました。 有機肥料である油粕肥料は元肥から追肥にまで幅広く使用することが出来ますが、梅雨は高い気温と多湿により発酵がすすむことから比較的早い段階で肥効があらわれ効果的です。 また、化成肥料にない様々なミネラル等の微量成分が果実の味を豊かなものへと変えてくれます。 つづきはこちら
マネージDFの代替にアンビルFL。混用としてチオノックFL(トレノックスFL)+ウララDFが検討可能。 果樹園の栽培 2021年03月31日 入手困難な状況が続くマネージDF(マネージドライフロアブル)。 使用時期となる4月上旬が間近となりました。これに代わる薬剤としてアンビルFL(アンビルフロアブル)が勧められています。 単に効果が近いだけでなく、従来からある3種混用についてもマネージDFでの3種混用で問題が少ないとされています。 つづきはこちら
デランフロアブルが製造再開。マネージドライフロアブルが入手困難な状況で2021年春の防除を開始。 果樹園の栽培 2021年03月29日 梨の花芽も冬のりんぽうを破り、開花に向け伸びだしたことから2021年の春の防除を開始しました。 今年は昨年製造が中止され入手困難のため代用薬剤を使用したデランフロアブルが製造再開により再び使用可能に。 一方、黒星病対策のの重要薬剤であるマネージドライフロアブルが生産停止状態が続いており、入手が困難となっています。 つづきはこちら
トラクター春の仕事始め。果樹園の耕運作業を行いました。 果樹園の栽培 2021年03月23日 果樹園もようやく春となったことから、長い冬の間シートに覆われていたトラクターの整備を行い、春の耕うん作業を行いました。 冬の間放置されたトラクターはバッテリーも弱っていたことから、ブースターを使用したジャンプスタートしてようやく始動することが出来ました。 つづきはこちら
デランフロアブルの製造再開によりようやく販売が再開。欠品であっても問い合わせることで入手可能です。 果樹園の栽培 2021年03月02日 2019年3月に発生した中国の工場爆発事故により製造が中止されていたデランフロアブル。 2020年の防除では、入手困難により代替農薬により防除を行っていましたが、2021年の防除では従来通りにデランフロアブルを防除予定に組み込めるようです。 つづきはこちら