剪定作業で出た枝を果樹園から搬出。病気予防の為に芽吹く前に園外に運び出すことが重要です。
冬の剪定作業は現在も継続中ですが、作業を中断して剪定作業で切り落とした枝を果樹園外に運び出しました。
切り落とした枝が芽吹くと、葉芽、花芽内で越冬した病原菌が感染源となるため、暖かくなり切り落とした枝から芽吹く前に枝を園外に運び出すことが重要です。
冬の剪定作業は現在も継続中ですが、作業を中断して剪定作業で切り落とした枝を果樹園外に運び出しました。
切り落とした枝が芽吹くと、葉芽、花芽内で越冬した病原菌が感染源となるため、暖かくなり切り落とした枝から芽吹く前に枝を園外に運び出すことが重要です。
果樹園の中は未だ寂しいですが、ようやく梅の花が開花。
これから忙しい時期となります。
ヤフージャパンでは、
今年も「3.11」を検索するとこで10円が寄付されるチャリティー
「Search for 3.11」が実施されます。
参加方法は、明日年3月11日0時00分から23時59分にヤフー検索で「3.11」と検索するだけです。是非ご参加ください。
先日の大雪は果樹園にも降り積もりました。
降雪量が多く果樹の枝が折れる。果樹棚が潰れるなどの心配しました、
幸いにも着雪等が少なく果樹棚に積もった量が少なかったことで、大きな被害が出ることなく乗り越えることが出来ました。
梨の果樹が落葉を終え、地上には大量の落ち葉が積もったことからトラクターを使用して土との撹拌を行いました。
梨の果樹園内での落ち葉処理の主目的は、黒星病の越冬菌対策です。
単純に落葉と土を耕すだけでも少なからず越冬菌対策を得ることができます。
この他、土壌に有機分を補給することで土が硬くなることの予防。
ミミズ等の餌を供給することになり、各種メリットを期待することが出来ます。