軽トラのスタッドレスが滑るのは商用タイヤのためで、氷上性能が最強と思わる製品にブリザックのVL10があります。 農業機械 2025年10月13日 軽トラックや軽バンのスタッドレスタイヤが氷上で滑り易いのは、使用されているスタッドレスタイヤが商用のため耐荷重性能と耐摩耗性が高い基準を満たした製品のためです。 しかし、その中でもメーカーよる違いやグレードにより製品差があり、氷上性能が重視されている製品にブリジストンのVL10があります。 つづきはこちら
黒星病防除を目的とした梨の落葉処理で草刈機を使用しても、翌年の発生状況に差がない結果となりました。 果樹園の栽培 2025年10月12日 翌年の黒星病対策として行う梨の落葉処理。 昨年(2024年)は作業の軽減のため、草刈機のハンマーナイフモアによる落葉処理を試してみました。 比較として2枚の果樹園の内、1枚を従来の落葉処理。もう1枚を草刈り機による落葉処理を行ったところ、2025年の黒星病の発生状況について差が見られませんでした。 作業軽減の観点から今後は草刈り機による落葉処理を主体に変更したいと思います。 つづきはこちら
お盆の時期に収穫が見込める新品種「蒼月(そうげつ)」が極早生品種として期待されます。 果樹園の栽培 2025年09月13日 (写真:蒼月の片親となっている夏しずく) 梨の主力品種で早生品種である幸水はの収穫時期は8月中旬頃からです。 しかし、梨の需要は8月中旬のお盆頃に多く、直売では梨の熟すのが間に合わないため例年不足します。 新たに取り扱いか開始される新品種の「蒼月(そうげつ)」は、極早生品種として早生品種の幸水より14日程収穫早く、梨が不足となる8月中旬での十分な量の収穫が期待できます。 つづきはこちら
梨の収穫を開始。猛暑と少雨な過酷な年となり小粒傾向ですが味の出来栄えは上々です。 果樹園の栽培 2025年08月15日 2025年の梨の収穫を開始。連日の猛暑と少雨による影響が心配されましたが、幸いにも当園の早生品種には高温によるヤケや煮え果の発生もなく無事収穫を開始することが出来ました。 収穫始めは最盛期と比べ味は一段落ちますが、収穫できる品種が多く色々な味わいを楽しむことが出来ます。 当園では、愛甘水、長寿、幸水、夏しずくの4種の収穫を開始しました。 つづきはこちら
ハダニ類を早く見つけるには果樹園の外周で樹冠内部を確認すると発生初期から発見することことができます。 果樹園の栽培 2025年07月08日 7月上旬から夏日・猛暑日が続くと、高温を好むハダニ類の発生に注意が必要です。 ハダニ類は大量発生して密度が高くなると、果樹等の被害を与えるだけでなく駆除自体が難しくなる厄介な害虫です。価格も高い殺ダニ剤を効果的に用いるためには、ハダニ類の分布傾向を意識し発生初期を見極めて適切に使用することが重要です。 つづきはこちら